そこで「プラスチック金型 修理・メンテナンスナビ」が金型を分解し原因調査をしたところ、スライドに必要なスプリングが効いていないことが原因で、摺動不良が発生していることが判明しました。さらに、その摺動不良により干渉も起きておりアンギュラ穴も変形してしまっていました。

弊社工場にて、まずはスプリングの交換を行い、変形箇所には切削及び肉盛修理を実施。また、同様のトラブルが再発する可能性が高かったため、金型構造の見直しもご提案しました。

当サイトを運営する三恵金型工業株式会社は、金型修理の実績や成形不良対策のノウハウを豊富に持っているため、本事例のように、移管金型・図面無し金型の修理・メンテナンスや、金型トラブル低減・長寿命化のための金型改造の提案も対応可能です。

プラスチック金型の修理・メンテナンスや改造をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

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