プラスチック金型の
修理・メンテナンス事例

サッシ向け金型(海外製)のバリ修理

金型トラブル寸法違い 海外製作 3D図面なし
成形品トラブルバリ 仕上がり品質
業界建材

Before

サッシ向け金型(海外製)のバリ修理

建材メーカーのお客様より、「製品にバリが発生している」とのことで修理・修繕のご相談をいただきました。

金型は海外で製作されたものとなっており、図面はありましたが実寸法と異なる箇所が多くあったのに加えて、約20年前の金型だった為、2Dの図面しかなくお客様は大変お困りでした。

After

サッシ向け金型(海外製)のバリ修理

当社にて原因調査をし、図面が2Dのみだったため、まずは当社で3D図面を作成しました。また原因であったバリは肉盛溶接をすることで解決。
また、バリが発生していた箇所が化粧面だったため、微妙な段差でも品質不良となります。そのため現地にて放電加工での調整を行うことで、高品質な成形を実現しました。

当サイトを運営する三恵金型工業株式会社は、金型修理の実績や成形不良対策のノウハウを豊富に持っているため、本事例のように、バリ修理・型製作不良によって起こりうる成形不良への対策についてもご提案が可能です。

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