プラスチック金型の
修理・メンテナンス事例
20年前の老朽金型のメンテナンス工数50%低減
金型トラブル | メンテナンス工数 老朽金型 |
成形品トラブル | 品質不良 ショートショット ガス焼け |
業界 | 建材 |
Before
建材メーカーのお客様より、「約20年前の国内製の金型が、ガスの蓄積により金型メンテナンスのサイクルが早く、且つ一回のメンテナンス時間が長いのでガス抜きを設置してほしい」とのご相談をいただきました。
現状はショートショットやガス焼けも頻繁に発生し、品質不良がおきてしまうため、約5,000ショットでメンテナンスを実施しており、一回のメンテナンス時間に30分程度かかってしまうため大変お困りでした。
After
当社にて金型を分解し、ガス抜きルートの設置箇所を多くのノウハウから選定・設置することで適切なガス抜きを実現しました。
また、ルート設置位置をメンテナンスの際に容易にふき取りができる箇所・形状にすることにより、従来と比較してメンテナンスにかかる時間を50%低減しました。
当サイトを運営する三恵金型工業株式会社は、金型修理の実績や成形不良対策のノウハウを豊富に持っているため、本事例のように、バリ修理・型製作不良によって起こりうる成形不良への対策についてもご提案が可能です。
>>よくある質問
>>当社の「プラスチック金型の修理・メンテナンス」
>>ご相談・お問合せはこちら