プラスチック金型の
修理・メンテナンス事例

ガス抜きバルブ用金型を、ゲート位置変更によりウェルドを解消

金型トラブル-
成形トラブルウェルド
業界その他

Before

ガス抜きバルブ用金型を、ゲート位置変更によりウェルドを解消

「粉袋に取り付けるガス抜きバルブを成形する金型の重要寸法部にウェルドが発生してしまっています。なんとかならないでしょうか?」というご相談を頂きました。

After

ガス抜きバルブ用金型を、ゲート位置変更によりウェルドを解消

そこで「プラスチック金型 修理・メンテナンスナビ」では、ゲートの位置を変更することを提案しました。

肉盛り溶接+機械加工+放電加工により、ランナー方向を調整し、新しいエジェクタピン穴の加工も行いました。これにより、重要寸法部のウェルドが解消され、成形品質を向上させることができました。

当サイトを運営する三恵金型工業株式会社は、プラスチック金型の改造・修正や修理・メンテナンス・洗浄を、年間360型以上お受けしております。そのため、ウェルドやバリ、ガス焼け、ショートショット等の成形不良や、カジリ・グイチ等の金型トラブル対策にも精通しております。

「金型トラブル・成形トラブルに困っており相談に乗ってほしい」「自社のキャパが無いので洗浄・メンテをお願いしたい」といったお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

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